技能検定の概要
日本ウインドウ・フィルム工業会は厚生労働省の試験機関としてガラス用フイルム施工職種(建築フィルム作業)と(自動車フィルム作業)の技能検定を実施しています。
技能検定は年2回行われ、前期の建築フィルム作業は6月後半から7月にかけて、後期の自動車フィルム作業は10月後半から11月にかけて学科試験と実技試験が行われます。
国家検定である技能検定に合格すると1級または2級の技能士資格が得られます。
建築フィルム施工では技能士の資格を持っている施工者だけができる防犯フィルム施工(1級又は2級技能士)、防災フィルム施工(1級技能士のみ)等、仕事の領域が広がり、施工者の施工品質を担保することとなり皆さんの信頼が高まります。
検定関連情報
教科書等の販売
教科書となる「ガラス用フィルム工事の施工マニュアル」はガラス用フィルム施工における唯一の教科書となるもので、技能検定ではここから問題が出題されます。
また、フィルム施工における標準施工方法を写真でわかりやすく解説した「写真解説版」とセットで販売しています。建築フィルム用と自動車フィルム用がありますので用途に応じてお選びください。
技能検定の詳細
以下の情報を公開しています。
- ・試験科目、範囲ならびに細目
- ・技能検定受検資格
- ・技能検定試験免除の基準
- ・技能検定試験合否基準
過去の問題と解答
以下の情報を公開しています。
- ・学科試験問題及び解答
- ・実技ペーパーテスト試験問題と解答
- ・実技試験問題
合格関連情報
前期試験(建築フィルム作業)の合格発表は8月末、後期期試験(自動車フィルム作業)の合格発表は12月下旬に当ホームページで発表いたします。