省エネフィルムには、窓から入る太陽の日差し(日射熱)を大幅にカットする遮熱フィルムと、遮熱機能がありかつ室内の熱を窓から逃がしにくくする低放射フィルム(断熱フィルム)があります。
双方とも、JIS A 5759に規定されたガラス飛散防止性能や紫外線カット効果があることから、フィルムを貼るだけで窓ガラスのトータルパフォーマンスと快適性を大幅に向上させることができます。

遮熱フィルムは、窓ガラスから入る太陽の日差し(日射熱)を効果的に遮へいすることで、窓際の温度上昇を緩和します。高い遮熱性能で室内における窓際と中央部との温度差のバラツキを小さくすることで冷房負荷の低減、すなわち省エネにつながり快適な室内環境をつくることができます。

太陽光を想定した赤外線ランプで遮熱フィルム貼付済ガラスと未貼付ガラスを照射した時、それぞれの窓際の温度と快適性を、バターの溶け具合で視覚的にとらえた実験映像です。

遮熱フィルム対象製品はJIS A 5759適合製品遮熱フィルムを参照ください。

低放射フィルムは、遮熱フィルムが持つ遮熱機能に加え、窓から室内の熱を逃がしにくくする断熱機能を合わせ持つ製品です。 夏は遮熱機能により太陽の日差しをカットして冷房負荷を低減、冬は窓から逃げる室内の熱を少なくすることで窓際の寒さを軽減できることから、年間を通じて冷暖房費の削減ができ省エネ対策と窓際の快適性の向上に役立ちます。